まさに還俗のごときかな [ふだんのコト]
「空が大きいこと」、この言葉に焦がれる如く南房総の地は、私たちに素晴らしいお日様と心地よい海上渡る風を用意してくれましたよ。
緊張の毎日が続き互いに少し疲れました。この環境を変えるため「おんも」に出てみました。
東京湾です。海中を覗くことが出来る船に乗ってみました。
あいにく前日の雨で濁り、海底の様子は覗くことが出来なかった。
死滅回遊魚にでも逢えるかなと期待していたのだけれどね。
こんな感じの安普請な工作だけど乗っていて楽しかった。あっ、因みに真ん中が私です。右端が家内。(ucho)。還暦なんで赤いちゃんちゃんこがよく似合います。
気持ちいいですね。この眠気を誘うくらいの凪が身体の中からほぐしてくれるように心地よい。これは「浮島」全国何処にでもあるような名前ですが、個人の所有だそうです。固定資産税はいくらなんでしょうね?。
漁師さんが操業中のためこの日は、海食洞窟までは近づくことが出来ませんでした。
クロダイ狙いらしんですが、すんごい根性の方を見つけました。
なにもそこまで?、と思う私が鼻タレなんでしょうか、、、
1メートル四方もあるんでしょうか?、一日中立っているわけ?、
今は干潮の時間だと思うけど、満ちてきたらどう差し引いても水没する岩の高さですけど。
「男」をみましたね。
このあと鋸山(のこぎりやま)に登ってみました。
好きな景色の一つです。
この丘陵地を覆う照葉樹林は一年で最も美しい時期を迎えています。
マテバシイ、コナラ、、、、、、?、、カタカナが出てきません。こんなもんです、わたし。
さて、
舐めちゃいけませんよ。あそこまで登りますからね。あそこに立たないと、、鋸山を征服したことになりません。別名「地獄覗き」と言うそうな。
どうよ、家内を立たせて記念撮影。高所恐怖症の方手を挙げて、、
ここに行く手前の階段が急で長くてきついのよ。
立派な登山でしたよ。急な階段にギブアップです。
数日間、こむらが痛かったもんね。
これは先々週の出来事でしたが、先週はさらに高尾山登山(下山というべきか)とチャレンジいたしました。自然の息吹に癒されて生きていく力を頂いているようです。十数年、こういう時間が取れなかった私たちには、なにもが新鮮な驚きにつながります。
最後にサービスショットをひとつ、
タイドープールにて命の発見しましたか?。
おはよう! 赤いちゃんちゃんこのおいちゃん。
おんもは楽しかったようですね。皐月晴れだし~、命の洗濯できましたか?
岩の上で釣りをしているおいちゃんはどうやってそこまで行ったのかな??
高所平気症なんでいつか登ってみたいです。足腰立つうちに・・・。
by (2007-05-29 06:46)
房総は良いところです!!
お魚が美味しいし、景色も良いし、やはり外に出掛けることは命の洗濯になりますね。
それにしても凄い崖、恐いですが登って見たいです。
奥様と良いご旅行が出来て良かったですね^^。
by hana (2007-05-29 17:04)
釣り人は、海も川もホントすごい執念ですよねー。
自分の命と魚の命、等しく考えているのでしょうか・・・・。
鋸山はこの前テレビで見て、いってみたいなーと思ってました。
思ったよりすごい場所ですね・・・。
by (2007-05-29 18:45)
綺麗な海と山の緑で命の洗濯ですね^^
もう、還暦で赤いちゃんちゃんこ、赤い帽子は^^;
「地獄覗き」がおかっぱ女性の横顔に見えます。
で、のりサザさん腰が引けてないですか?!
ところで、いつから蟹に取り憑かれたのですか><
by モモパパ (2007-05-29 20:27)
つりをしてる人、命がけですね~。
あそこが最高のポイントなのかしら!?
(どうやって行ったのかな?気になります。)
by にょろ (2007-05-29 21:57)
鋸山ってね、一度行ってみたいと思ってたんです。
お二人の写真を見て、余計に行きたくなってきた。
そのうち行くかなぁ!高所、石廊崎の灯台と、どっちが怖いですか?!
怖いといえば。男気のおっちゃんの岩、鯨に見える(^^)v
by 従者 (2007-05-29 23:23)
どうせなら、鋸山にも赤いちゃんちゃんこで登っていただきたかったです。
ま、それは本番のロクイチにとっておいてください。
海を見てると、人間って小さいなぁと、柄にもなく哲学的物思いにふけってしまいます。
by Takabee (2007-05-30 00:59)
妹です!
岩の上の人は...どうやって来てどうやって帰るのでしょう?
本当に高尾山行ったんですね〜!
家にお迎え来なかったな〜〜〜〜
登山の用意して早起きしてたんですけどね〜〜〜〜
いいお天気で良かったですね!
by 不可能姉妹 (2007-05-30 01:22)
こぎんさま、どやっていったのか?、それは漁船の舳先から飛び移るそうですよ。荷物担いだまま、滑る岩に、、、
hanaさま、「ばんば」というところが安くて量があって、超満員でした。
to-hukozoさま、ここまで命かけるなら、私なら船をチャーターしちゃうな。鋸山、体力使いますよ。正直もう行きたくないです。そんくらいしんどいです。
モモパパさま、うっ?、赤い帽子ですか?。救命胴衣でんがな。おかっぱではなく、カニです。絵が小さいからね。
にょろさま、ボクには無理、船からジャンプしてなんてできませんので。
従者さま、石廊崎でっか、渋いですね。怖い前に足が疲れてそっちがたいへん。
Takabeeさま、海とはなんでしょう?、どうぞ、お続けなすっておくんなさい。
不可能姉妹@妹よ、え?、本気にしてた?。姉さん曰く、「歩くのが大嫌い」なそうで山登りなんて、、、と仰ってました。。。が。。。
by ヴォイス (2007-05-30 18:09)
えーっと、
夫婦で行った癒しプチ旅行にコメント書くのはなんだか照れくさい。
天気が良くってとっても気持ちよかったね。
しかし鋸山があんなにハードだとは、、、前に行ったときはそんなイメージなかったもん。16年の歳月はすごいね。でも本当に行って良かった。
さーて次回はどこ?メタボなばでぃを引きずって腿の筋トレしにどこか行こうね。ニッコウキスゲまではまだまだ時間があるよ♪
by のり巻サザエ (2007-05-31 16:49)